国際大学の看板 |
雄大なスケールの中に校舎が |
信田研究所長と熊谷講師 |
講演する熊谷講師 |
日本が誠意を持ってと言っても国際社会から認証されていない。 |
このオープンセミナーで感じたことは、日本が誠意と言って見ても、相手国に理解されていなければ、外交的にはマイナスの効果だと言う現実である。
慰安婦が従軍慰安婦に拡大解釈され、世界には「性奴隷」として宣伝されている。
現時点では反論の糸口さえ見えていない。しかも、居丈高に反論して見ても、敗戦国としての立場から国際世論から同情さえされない現実がある。国内的な意見を統一して、同情を得られる国々と連携して一歩一歩改善する以外に方法はないと熊谷講師は学問的体系の中で述べられた。
外交的には、アジア助成基金は、対韓国に対しては、多大な国民の善意の拠出があったにもかかわらず、効果があったとは言い難い現状だと報告された。