自分のことは自分で・・・DIYの精神



我家の全景、この陰に書斎兼作業場の2階建てがさらに1棟ある。





















数年前、はしご一つで我家の総ての壁を刷毛で塗装したことがある。
改良されたクレオソート的な木質防護材を使用した。
2段梯子を使ったが、最上部では恐怖感を覚える。
でも、当時の夏休みを使って、全部の壁面を塗り替えた。

塗り終えた直後の写真が上の写真である。

壁は直射日光や風雪で表面が荒れる。蜂が巣を作るため、
壁の木質部を削り取り、幾重にも筋ができている。

塗り替えで壁面が上品になった。壁材を変えられればいいが、
年金生活では二度の震災復旧もあり難しい。

その体験で、今回は、屋根の塗葬に挑戦した。
専門的には、次の作業手順を踏む必要がある。
① 錆と塗料落とし ② 錆留剤の塗布 ③ ペンキの塗布

専門店に相談したら、錆留剤とペンキが混ぜ合わせたものが出たとのこと。
これに飛びついた。作業場の庇を試してみた。素人ではあるが満足の出来栄え。
塗り斑は、あとから修正で刷毛を入れれば、塗り斑も解消される。

次に調子づいて、玄関の屋根とパネルの塗り替えに挑戦した。
屋根はチョコレート、パネルは銀ねずである。塗料のはみ出しは「うすめ液」で
取除き、一応満足に行く仕上がりになった。




















今日は、妻愛子を監視役にして、写真右側の下屋約4間の塗装に挑戦した。

ワイヤブラシで錆と塗装を剥がし、2回塗りした。