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草間弥生さんの作品・まつだい駅裏側
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| 飯山線土市駅構内 |
大地の芸術祭と地域活性化
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ（大地のげいじゅつさい
えちごつまり）は、新潟県越後妻有地域（十日町市、津南町）で開催さ
れる世界最大規模の国際芸術祭である。
私は第１回のとき、ほくほく線の営業開発室長として、運輸部門の運営
委員として参画した。
大地の芸術祭は通常の美術館と比較して次の点が異なっている。
作品は、住民・アーティスト・こへび隊（大地の芸術祭サポーター）が
協働で制作する。ワイワイガヤガヤ方式で、力を合わせて作る。
作品は、里山・集落内・住宅地など、広域に展開する。山のがけや古民
家、廃校を活用して作られる。
大地の芸術祭は地域活性化を目的にスタートし、地域住民が地域外の方
と一緒に作品を制作することで、様々な交流が生まれた。
住民同士も大地の芸術祭がきっかけで話し合い、知り合い、交流が増え
て、地域の活性化に自信をつけたいます。
越後妻有の1市4町1村の広域連携と地域の活性化を目指し「ニューにい
がた里創プラン」が制定される。
1994年に十日町地域が地域指定を受け、1996年に「越後妻有アートネッ
クレス整備構想」が樹立。
1997年に「大地の芸術祭実行委員会」が設立され、当時の新潟県知事平
山征夫の依頼で新潟県高田市（現上越市）出身であるアートディレクタ
ーの北川フラムが総合ディレクターに就任。
2000年に第1回大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2000が開催
され、以後、3年に1回開催されるトリエンナーレ形式を採用している。
第4回よりベネッセコーポレーション会長の福武總一郎が協賛すると共
に運営に参画している。
第1回[編集]
2000年7月20日から9月10日までの53日間開催され海外32の国と地域から
参加したアーティストによる148作品が設置され、開催期
間中の来場者数は約163,000人[1]。
第2回[編集]
2003年7月20日から9月7日までの50日間開催され、来場者数は約205,000
人[2]。松之山町の「森の学校」キョロロや松代町の「農
舞台」、十日町市の「越後妻有交流館キナーレ」などがこ
の回に合わせて建設された。
第3回[編集]
2006年7月23日から9月10日までの50日間開催され、約40の国と地域から
200名を超えるアーティストが参加、総作品数は329点、来
場者数は348,997人[3]。
第4回[編集]
2009年7月26日から9月13日の50日間開催され、約40の国と地域から353
組のアーティストが参加、総作品数は365点（うち新規・
継続作品216点）、来場者数は375,311人[4]。総合プロデ
ューサーは福武總一郎、総合ディレクターは北川フラム。
第5回[編集]
2012年7月29日から9月17日の51日間開催される。
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https://toyoshinoyume.blogspot.com/2015/10/blog-post_33.html大地の芸術祭と地域活性化
