日経を読んで考える会に出席

6月16日(日)9時30分~12時30分まで みんな大学503号室において

日経長岡の主催で開催された。
日経の記事を読んで、興味を持った記事を発表して、参加者で意見交換をする会だと説明があったが、司会者が司会の域を超えて自分の意見を主張する会であった。

マスコミとして、読者の意見に耳を傾け、その中から意見をまとめる必要があると感じた。


主な論点

① 法人税の改革について

  新聞は、法人税の徴収実態を調査し、増税の効果、経済への影響等を明示すべきだ。

② 戦後の教育について

  米国に押付けられた教育制度であり、日本の自主性を封じる教育制度である。

③ 日本の歴史観について

  自虐史観に立っており、日本人としての誇りを失っている。台湾やビルマ、インド等

  で日本を尊敬している事実を直視し、誇りを取り戻すべきだ。

④ 南京大虐殺紀念館は、中国での正式名称は「侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館」。日本 では、屠殺と虐殺を同意と考えて南京大虐殺紀念館と呼ばれるが、本来の意味は異なる。
  
 大学や研究機関は、日本独自の価値観を創出し、人材が海外流出しない対策が必要
   抗日記念館の代表格として中国共産党により愛国主義教育基地に指定されている。 
   この記念館は、ネット上では「日本社会党委員長を務めた田辺誠は1980年代に南京市を訪れた際、当館を建設するよう求めた。中国共産党が資金不足を理由として建設に消極的だったため、田辺は総評から3000万円の建設資金を南京市に寄付し、その資金で同紀念館が建設された。3000万円の資金のうち建設費は870万円で、余った資金は共産党関係者で分けたという。」との話が流布されているが、詳細は不明である。

NIKKEI東日本本部営業2課の小宮氏の司会で開始。


参加者は10名で、活発な討論があった。


二人で参加させてもらった。愛子は司会から意見を求められなかった。

徳間さんは奥さんが勤務でお子さんと一緒に。
仕事と家庭を両立させる新しい経営者像である。