会津若松の渋川問屋は大正期の流通拠点

6月1日に会津若松を訪れた。鶴が城を見学後、昼食場所として渋川問屋を訪れた。

渋川問屋は、明治時代に起業し、会津一の海産物問屋として大きな役割を果たした。海産物や肥料、生活必要用品を福島、栃木一円に商い大きく発展した。

その店舗や屋敷、商品蔵などそっくり利用した宿泊施設で、本格的な郷土料理店でもある為、昔ながらの町方料理が楽しめる。

昔へタイムスリップした様な大正ロマンムードあふれる雰囲気あふれる宿でもある。

会津若松の鶴が城

渋川問屋の全景

玄関の内装・・・豪華である。

花かつお、キリンビール等の看板が昔を

お酒の看板

水路を使った流通だったのではないだろうか。

当時としては洒落た照明である

こんな風にして団体客を接待

散会の風味をいたして,。漆器も活かして