大内宿と小国町の関係について

  6月1日 会津若松の大内宿を訪れた。
  大内宿は、江戸時代の町並みを今に残す宿場である。
  下野街道と呼ばれた会津と日光を結ぶ街道の両脇には、茅葺き屋根の民家が並び、江戸へ   向かう大名や旅人の宿駅として重要な役割を果たしていた。
  30軒以上の茅葺き屋根の民家が並ぶ様子は極めて珍しく、現在も100万人以上の観光客が訪  れ賑わいを見せている。 
  • 以仁王が平氏から逃れて潜行し、そこで生活したとの言い伝えが新潟県長岡市(旧小国町)にある。
  • 福島県南会津郡下郷町の大内宿にも潜行伝説がある。以仁王を祀る高倉神社が存在する。
  • 両地域は現在交流を持っているそうである。
  • 高台から見た大内宿の全景

    大きな規模の茅葺が並んでいる。

    すだれが昔を偲ばせる

    この茅葺は優に2軒分の大きさ

    藍染のタペストリーも取り入れて

    高倉神社の遠景・・・ここに以仁王が